『にんじんのたね』


ルース・クラウス/さく クロケット・ジョンソン/え

おしおたかし/やく こぐま社

2008年

おとこのこが にんじんのたねを まきました。

みんな、めはでないとおもうよ といいます。

それでも まいにち おせわを つづけると、とっても おおきな にんじんが とれました。


小さめの黄色い絵本です。内容も短くシンプルなのですが、その分ストレートに内容が伝わります。みんなが疑っても、一生懸命世話することで、信じたとおりのにんじんが出来上がります。一輪リヤカーにどっかりのっかった、大きなにんじんがとれた喜びは、ぼくひとりのものです。

現在絶版になってしまいました。こぐま社の前には、ペンギン社で『ぼくのにんじん』(わたなべしげお/やく 1980年刊)というタイトルで出版されていました。訳も違うので、ちょっとイメージも違います。あおぺんは、旧版の方をおはなし会で何回か読んでいます。この絵本を導入にして、野菜の本につなげていきます。春や夏にぴったりです。ぜひ、図書館で新旧見比べてみてくださいね。復刊ドットコムに言ってもいいかなあ。


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