たかどのほうこ/さく・え フレーベル館
1998年

すいようび、つんつくえんの みんなは、どうぶつえんに きます。
どうぶつたちは しぶいかお。みんな つんつくせんせいが きらいなのです。
なぜなら つんつくせんせいは、パンダじゃない どうぶつ みんなに わるくちを いうからです。
どうぶつたちは、しかえしを することに しました。
バクが パンダに なりすまして、つんつくせんせいに おしっこを ひっかけるのです。
ところがところが・・・
みなさん、アルプスの少女ハイジのアニメはご存じでしょうか。つんつく先生は、あのロッテンマイヤーさんに似ています。特に園児たちをつれて、つんとした様子で歩いてくるところなんて、そっくりです。(そして、園児の顔がみんな、目が点々のてるてるぼうずのようで面白い)そして、ひいきのパンダ以外に冷たい。そのせいで、動物たちにしかえしをされるのですが、残念ながら作戦は失敗。逆につんつく先生を喜ばせてしまいます。この辺は、ロッテンマイヤーさんと真逆のところです。つんつく先生、実はそんなにつんつくではないようです。
この絵本は、シリーズ化していて、いろんなつんつくせんせいを見ることができます。たかどのさんの絵は、味のあるユニークな絵ですが、大きい子向けの物語を読むと、時々ちょっぴりユニークなものがあって、これはご本人自体がユニークな人に違いないと、あおぺんは考えています。(すごくいい物語もあるので、絶対紹介する予定です。)