わかやまけん/ 作 もりひさし/ 作 わだよしおみ/ 作 こぐま社
1972年

わたし ほっとけーき つくるのよ
ふらいぱんと ぼーると おおきな おさらを そろえました
ざいりょうは なあに
たまごを わって ぎゅうにゅう いれて
ふらいぱんに
ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぶつぶつ
やけたかな まあだまだ
あおぺんの三つ子の魂に刻まれている絵本のひとつです。しろくまちゃんとおかあさんの焼くほっとけーきは、あまりにおいしそうで、ほっとけーきのタネがふらいぱんに落とされて焼きあがるまでの見開きのページは何度見たかわかりません。表紙の、何段にも積まれたほっとけーきもあこがれでした。自分という人間の核に、こういう本が何冊かあるということに幸せを感じます。
ちなみに『しろくまちゃんぱんかいに』のぱんのページも大好きです。シリーズの中でもこの2冊は個人的に特別ひいきで、赤ちゃん絵本コーナーに行くと必ず展示架に面だし(表紙を見せて置くこと)してしまいます。もしかして、食べ物のイラストに弱いのかも。