『いただきバス』


藤本ともひこ/作・絵 鈴木出版

2005年

ねずみたちが バスていで まっていると、「おはようございバス」と しゃべるバスが やってきました。

ねずみたちが おいしい りんごを たべに いきたいと いうと、「いいところを しっていバス」と いって びゅんと しゅっぱつ しました。

のをこえ やまこえ たにこえて いくと、がけが ありました。

さあ、みんなで バスを こちょこちょこちょ


このバスは、運転手さんはいません。自分で走ります。そしてしゃべります。バスなので、とにかく「○○バス」としゃべります。実はしゃべるだけではなく、びろーんとなったりくるくるしたりもします。ちょっとかわっているけど、楽しいバスです。

おはなし会で大人気のバス。あおぺんは、ちょっと鼻づまりの時の気持ちで「いただきバス」と語ります。読み聞かせをする方も、楽しいです。このバス絵本、シリーズで出ているのですが、季節のイベントを取り入れているので、秋はいもほり、夏は七夕、冬はお正月、豆まきなどなど、実におはなし会むきです。個人的には、「いもほりバス」も好きですね。最初の「いただきバス」と「いもほりバス」は、大型絵本も出ているのでなおさらありがたいのです。

図書館で、保育園で、おうちで、ぜひみなさん、鼻にかかった声で「いただきバス」と言ってみてください。子どもたち、大喜びします。


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