苅田澄子/文 大島妙子/絵 アリス館
2011年

だいくんは スーパーで 『ゆうれい なっとう』を みつけました。
いえで あけてみると、ふつうの なっとう。
ところが はしで かきまぜると、ひゅ~ どろどろ~ と おとがして、いとを ひいた とたん 「う~ら~め~し~や~」と こわい こえが しました。
そこへ ほんものの ゆうれいが やってきて・・・
ゆうれいのかおのパッケージで、ゆうれい豆100%のゆうれい納豆。かきまぜ、糸をねば~とすると、こわ~い声で「う~ら~め~し~や~」と言う。本物のゆうれいの「うらめしや」よりこわい。ゆうれいが、ぱくりとゆうれい納豆を食べると、こわくなかった声がこわい声に!嬉しくなったゆうれいは、だいちゃんとゆうれい納豆を持ってゆうれいの国へ行った。
ゆうれいよりコワイ納豆。すごい発想です。いったいこのゆうれい納豆、どこから来たのか、何者なのか、一体いくらで売られていたのか?!疑問はつきませんが、一切不明です。気になる。
おはなし会では、ぜひ一番こわ~い声で納豆を読んでほしいところ。ぜったい楽しい読み聞かせになりますね。あー、実演してみたかった!この絵本の後で、「なっとうなっとう ねーばねば」という納豆の手遊びをしてくださいね!
あ、ちなみに残念ながら絶版です。借りられすぎて本がボロボロになる前に、図書館から借りてください!