『おじいさんと10ぴきのおばけ』


にしかわおさむ/作・絵 ひかりのくに

2002年

本のイラストではありません。

としをとった ひとりぼっちの おじいさん。 としを とって いねむりばかり。 だから ふるい いえは くものすだらけ。

あるひ、ともだちから プレゼントが とどいた。

なかには 10ぴきの かわいい おばけ!

おばけたちは、おそうじ だいすき。いえじゅう ぴかぴかに したら、まっくろに なって、おじいさんが おふろに いれてくれた。


年をとって、ひとりぼっちのおじいさん。掃除をする元気もなく蜘蛛の巣まみれ。なんて聞くとおっそろしく寂しい感じがしますが、にしかわおさむさんの絵だと、悲しいはずなのに、ちょっとほのぼのしてしまいます。そこへやって送られてきた、小さくてかわいい10ぴき(ぴき?)のおばけ。おじいさんの生活が一機に楽しくなります。おじいさんが風邪をひいてうなっていたら、ちゃんとお医者さんを読んできて、スーパーで買い物してスープも作ってくれます。かわいいだけじゃない、頼りになる同居人です。

古い知り合いのおばあさんが、送ってくれたおばけたち。なんでおばけだったんでしょう?ねことか、犬でも・・と思いましたが、ねこは小包では送れません。それに、ねこは掃除もしてくれません。いや、でもにしかわさんの犬だったら、掃除もしてくれそう。なんで、おばけだった・・・いやいや、おばけ、かわいいですよ。

おばけの絵本といってもいろいろ。このおばけは、ペットのようにかわいいおばけ。しかも10ぴき(ぴき?)。ちいさい子にはうってつけです。きっと人気もあるのでしょう。シリーズ化して、今年2023年8作品目が出版されました。

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