紐が消えて 肝が冷えた話


おトイレ中失礼します。

以前にも書きましたが、うちは子猫を飼うのは初めてでした。「ひもの悪魔」期のなぁなは、とにかくひも状のものなら何でも飛びつく状態でした。そこで、一時期革ひもで遊んでいたことがあります。妹がスマホに、家にあった水色の革ひもをつけて、じゃらし替わりにしたのです。ところが、そのひもがある日短くなっている!ぎょっとして家族で探し回りましたが、ありません。かじったのかもしれないと思い、青くなりました。ただ、本ねこはいたって元気で、食欲もあるので、一日様子を見ようということになりました。(ひもが革で、ビニールひもではなかったのも、一つの要因でした。)翌日、見事うんちから水色のひもが確認され、一同心からホッとしました。子ねこは危ない!と肝に銘じた出来事でした。

現在1歳11か月。立派な大人になったなぁなは、もう、「ひもの悪魔」ではなくなりました。ひも状のものが好きではありますが、カーテンタッセルやパーカーのひもに飛びつくことはなくなりました。でも、本のしおりは今でも大好きです。

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