『ニャーロットのおさんぽ』


パメラ・アレン/作・絵 野口絵美/訳 徳間書店

2014年

ねこのおすすめ

ニャーロットは おきにいりの ベッドで めを さますと、ねこドアから そとに でかけます。

ギブソンさんの うちでは、あさごはんに まめの にたのを 1さら。

ジョーンズさんの うちでは、 やきたてポークパイ 2つ。

バンベリーさんの うちでは、おひるに ほねつきにくを 3ぼん。

ミルトンさんの うちでは、いちごの アイスクリームを 4つ。

あと 3けんの うちを まわって、おなかが はちきれそうになり、うちに かえった ニャーロット。ねこドアに おなかが ひっかかって うごけません。


ご近所を回ると、みんな親切にニャーロットにご飯を分けてくれます。でも、こんなにあちこち回っていては、そりゃ食べすぎにもなります。もともとスリムなわけではない、グレーのトラ猫のニャーロット。さらにお腹がふくらんで、小さなねこドアはくぐれません。ひっかかったまんまウニャーウニャー鳴きわめきますが、家の人は気づいてくれません。

結局は自力で(たまたま)ドアを抜け、いつものベッドでおやすみなさい。になるのですが、ニャーロット、自分の家でご飯食べないのだろうか?みなさん親切はいいですが、猫のダイエットは大変ですよ。

この絵本、タイトルは『ニャーロットのおさんぽ』。いや、散歩じゃないよ!お食事ツアーだよ!でも、ねこのねこらしい絵本といえます。けど、よい子のみんなは、ねこにアイスクリームをあげちゃだめですよ!

日本では、外を自由に歩けるねこは減っているはずですが、外国の状況は違うのでしょうか。岩合さんの猫歩きを見ていると、結構飼い猫も元気にお散歩してますしね。都会でなければ、歩けるのでしょうか。猫のみなさん、車と食べすぎに気をつけてね!


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