『がたん ごとん がたん ごとん』


安西水丸/さく 福音館書店

1987年

まっくろな きしゃが やってきます

がたんごとん がたんごとん

ほにゅうびんが のせてください

コップとスプーンが のせてください

きしゃは どこへ いくのかな 


超定番赤ちゃん絵本です。「がたんごとん」という音の繰り返しも、汽車も、そこへみんなが乗るのも、赤ちゃんにはとても楽しく感じられるはずです。おうちで、お母さんやお父さんが読んであげるなら、きっと絵を指さして「うーうー」言うんじゃないでしょうか?汽車の「がたんごとん」や乗客の「のせてくださーい」は、ゆっくりゆっくり読んであげてください。

絵本を聞く赤ちゃんと、紙で遊んじゃう赤ちゃんがいると思いますが、好みはそれぞれ。もし、絵本を聞いてくれる子で、何度も読めと言うならば、時間のゆるす限り、つきあってあげてください。きっと、貴重な時間です。

赤ちゃんおはなし会では、定期的に読まれる本ですが、唯一残念なのはサイズが小さいこと。幸い絵がすばらしくシンプルで、赤ちゃんにわかりやすい上、はっきりしているので遠目がききます。でも、「福音館さーん、大型絵本にしてくださーい!」。あ、2010年に夏編『がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん』が出ました。


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