新井洋行/作 講談社
2017年

つぼから ちゅうちゅうたこかいな (たこ)
つぼから ちゅうちゅうたこかい な べ
つぼから ちゅうちゅうたこかい な っとう
たこつぼから、「ちゅうちゅうたこかいな」でたこが、うにょんと出てきます。次のページに行くと、「ちゅうちゅうたこかいな」で、たこの頭に見せかけて、赤いなべが出てきます。で、また次に行くと「ちゅうちゅうたこかいな」で、たこウインナー!と思いきやウインナーののったナポリタン。というように、ページをめくると、なのつくものがつぼから出てきます。最後には、なかまが出てきてなかまわれ。でも、なかなおりというオチに。新井さんらしい、とてもゆかいな短い絵本です。
新井洋行さんの本は、割と短いものが多く、絵もかわいくシンプルなので、お話し会の導入やつなぎにとても重宝します。子ども達も、楽しく聞いてくれます。この絵本から、何かたこの出てくる絵本(あまりないですが)につなげたり、なのつくものが出てくる絵本にもっていくのも面白そうです。あ、ひとつこの絵本に不向きな場があるなら、きっと寝る前の読み聞かせです。お子さんが、うひひひと盛り上がってしまって、寝るのが先になってしまいそうです。お気をつけください。