『じのない えほん』


ディック・ブルーナ/ぶん・え いしいももこ/やく 福音館書店

1968年 2010年改版

あさ、にわとりの こえで めがさめます。

はを みがいて、ごはんを たべて、おさんぽ。

ないているこに であいます。

よるは なかよく いっしょに ねました。


みなさんご存じ、ディック・ブルーナの赤ちゃん絵本です。タイトル通り、字のないイラストのみの絵本なので、字が読めなくても、自分で好きなように想像して読むことができます。

ブルーナは、とてもシンプルな線と、決まった色だけで絵本を構成しています。それでも、いろいろ伝わることのある作品ですが、この絵本はさらに、読む人の自由な作品になる余地があります。実は、あおぺんの人生最初の1冊です。何度も読んだ(?)ので未だに記憶にあるのですが、いろいろストーリーを想像しながら読んでいた気がします。他にも『ふしぎなたまご』『ちいさなさかな』『こねこのねる』も家にあり、大好きでした。三つ子の魂百までで、未だにブルーナグッズにちょっと弱いです。

ブルーナの作品は、日本では福音館書店の他、講談社でも翻訳されていますが、福音館書店では「うさこちゃん」、講談社では「ミッフィー」となっています。あおぺんは年齢的に「うさこちゃん」派。最近では故郷オランダで呼ばれる「ナインチェ」も、使われるようになりましたね。長く愛されているブルーナならではだなーと思います。

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