
裏は裏でも、裏方のお仕事。図書館というと、カウンターで優雅に貸し出しをしたり(全然優雅じゃないですが)、お客様お探しの本を、パソコンでカタカタッと調べて、「こちらです」とスマートにお渡しする表の仕事だけがクローズアップされます。それ以外の仕事も結構ありまして、まず、返却されたたくさんの本は、人力で棚に戻さなくてはいけません。特に絵本となると、背の低い棚に入れなくてはいけないので、これがまず足腰にきます。それに、本のラベルが「498.3」か「493.8」かを間違えずに素早く戻します。万が一、違うところに本が入るともう、もの凄く大変なのです。今はWebで予約もあたりまえなので、予約された本を1日に2回、回収に行くのですが、正しい位置に本が入っていないことも多々あり、カンと推理と根性で本を探し出します。
私の図書館では、学校用に本も貸し出ししているのですが、大きいコンテナに本をつめて配送したり、返却されてきたコンテナを移動したりの力仕事もあります。(図書館員、結構腰をやられています。あおぺんはまだ大丈夫)週に一回、返却の遅れている人に督促の電話もします。でも、最近は携帯で着信拒否されるので、つながらないことも多いのですが。他にも細かくいろいろありますが、このようなことをカウンターに交代でつく合間にしています。
図書館で働くためには、本の知識と人への興味と、そして健康で頑丈な体も意外と必要なのです。あ、おはなし会などもあるので、意外と声が大きいことも大切ですよ。